見てくださってありがとうございます！
笠松町のリフォームショップ ココデリフォーム岐阜中央店の辻です。
今回は、笠松町のあるお宅で廊下張替工事を行いましたのでご紹介します。
床がふかふかとしているので直して欲しいとご依頼をいただきました。
確かに歩いてみるとふかふかとしており、フローリングとフローリングの境目に足を乗せると少しひずんでしまっていました。
before
昔のおうちなので敷居や巾木などの部材は既製品ではなく、木で作られているものでした。
そのため、部材は交換せずに工事を行いました。
木で作られているものは替えが効かないので、既存のまま施工させていただきました。
床を剥がして下地をチェックします。
下地が腐っていた場合は下地を組み直して仕上げる予定でした。
今回は下地がしっかりとしており、腐っていなかったのでそのまま張っていきます。
腐っている場合は、どのように腐っているかによって材料が異なります。
水で腐っている場合は、防腐剤を
シロアリの被害にあっている場合は、防腐防蟻材を塗布します。
今回はそのような心配がなかったので順調に工事が進みました。
構造用合板という12㎜の厚みの板を張ります。
これにより、敷居との段差が以前より少なくなるようにしました。
after
フローリングを張り、工事完了です。
床の色が明るくなったので、とても素敵な空間になったと思います。
おさまりも綺麗にでき、床のひずみも無くなったので安心できると思います。
今回の工事は1日で終了いたしました。
ありがとうございました。